2018/06/13
「ネイリストの爪は自分でやるの？」
これはすっごくよく訊かれる質問です！
初めて会った方や、初めましてのお客様、お友だち、かなりの確率で訊かれます。
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はい！自分でします！
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わたしはプロネイリスト歴13年ですが、自分でネイルします。ネイルサロンに所属してる時代は、スタッフ同士でお互いやり合いっこしていました。
ほとんどのネイリストが自分の爪は自分で仕上げてると思います。
お金をかけて他のネイルサロンに行く場合、勉強か偵察か、よほどのめんどくさがりか、やってもらうのが異常に好きか。…のどれかだと思います。
コレは全部自分で仕上げたマイネイルです（よこあいインスタグラムより）
そう答えると次に必ず訊かれるのが、
「え、利き手はいいけど、左手でやる方はできるんですか？！」
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はい、意外と出来ます！
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私よこあいは、やってるうちに左手も動くようになってきて意外と出来ます。
ただ、利き手で仕上げたネイルとの差はやっぱりあります！笑 これだけはどーうしても出てしまうので、デザインは簡単に仕上がるのを選びます♪細かいデザインは避けて統一感だけ出す作戦に行きがちです（笑）
利き手と反対の手でネイルするコツは！
・まず前提として、ネイルは左右は対称にしなくてもかわいい！！むしろ左右が全く同じじゃない方が最近のトレンドだしオシャレに仕上がります！
→でも必ず10本の統一感を意識する！
・細かいデザインは、利き手で仕上げる方だけ。反対の手は同じデザインの簡単バージョンにする。
・アートの本数を減らす。利き手で出来る方が2本なら反対は1本。など
・ストーンの置き方もシンプルにする！細かいスタッズ並べたりせず大きめのストーンを一粒で、など
＝とにかくシンプルな指を増やす（笑）
これで時短にします。じゃなきゃ左手でやる方は思うように動かないので時間が掛かるし、思う通りにすらすら描けないのでイライラする〜〜。プロネイリストでもそうです。普段片手の完成に30分だとしたら、1時間掛かるイメージです。
ちなみに、わたしは昔から左手で字を描いてみて遊んだりする子どもだったので左手も使える方でした。でもネイリストになって自分の爪をやるようになってより器用に動くようになりました！右脳鍛えてるぜ〜〜♡笑
そして、「ネイル始めたての頃は、利き手でもこんな風に思うように動がなくて苦戦しながらやってたなぁ〜〜」とか
「不器用な方はこんな感じでネイル作るのにイライラしたりするんだなぁ〜」とか、ネイリスト以外の気持ちを想像できること。ネイリスト歴が長くなると自分のしてることって当たり前のことになるので、そんな風に自分以外の方の気持ちを想像するのは大切なことです。人様にネイルを教えるときに役に立ちます😊✨
