2018/06/13
こんにちは〜♪
本日火曜日は定休日!毎週火曜日はおやすみだよー♪
目的地より寄り道♪新宿のハーブスへパスタを食べに寄り道ー😆ここのケーキも大好き!
ハーブスはわたしが中高生の頃から、地元の名古屋駅地下街、当時セブンというデパートへの入り口にあり、よく母とお買い物のときにランチした思い出のお店です。その頃からケーキも今もあるミルクレープとかあったんだよ〜〜。
今も大人気で、新宿なんていつも並んでますよね。新宿は東口ルミネの地下1階、渋谷とかいろんな地域にありますね〜!ぜひ行ってみてね😊
今日も食が満たされる( ´ ▽ ` )ノ食いしん坊アンパンマン顔ネイリストのあいぱんです♪
あぁぁぁぁぁ最高だったミュシャ展。スラブ叙事詩、想像以上に凄かった!
昨日、最終日だったミュシャ展に、国立新美術館行ってきました!
見終わった後撮った写真、フェイスブックに載せたらいいもの見たって伝わってくる!って言ってもらえたー😊
スラブ叙事詩というミュシャの50歳を過ぎてから16年かけた超大作20点が揃って、国外への展示は初!!っていう超凄い機会だったのです、超目玉。
入るといきなりバーーーン!とスラブ叙事詩1つ目がどっかーーんとお目見え。あまりのデカさと迫力に圧倒される✨
最初のと最後のは特に最高だね。構図の天才か!
なんか人一人の進化って、大体百年前にこれ描かれてて、これ以上行くのはまだ無理なんじゃ?ともすると人類としてテクノロジーは進化しても人一人の努力とか功績は、やっぱり時代云々じゃなくて人次第。どんどん長生き出来るようになってるけど同じような寿命で、同じ一生。これ(スラブ叙事詩、大体6m×8mを20枚)を16年で描いたとか信じられない。とか思いながら見観てました。
それ以前の作品より明らかに上手くなってるのが観てとれた。描きながらにして更に進化して深化してるわけだ。16年、同じ時間の流れを生きててあれだけ残せるのは凄まじいな。
あぁぁぁぁぁ最高だった。
スラブ叙事詩、魅了されて何度も前に立ってしまう。何度も戻って観てしまいたくなる。不思議な魔力を放っていた。
あぁもう一度行きたい。もう観られないなんて。懲りもせず最終日に行くやつ。わたしのせいだ。
凝りもせず最終日に行くからだ。
週に一回の休館日が、わたしの週に一回の定休日と被るので行きづらい。
でもどうせ行くなら早く行くべきだね!何度も学習しないわたし(´・_・`)笑
最初の(原故郷のスラブ民族)と最後の(スラブ民族の賛歌、聖アトス山)は特に美しくて最高だね。構図の天才か!
よくまとまるなぁとか呟いてしまった。
何度もやり直せて何パターンも見比べれるフォトショとかイラレじゃないんだよ?!(PCのフォトショップ、イラストレーター)
このバランス、神か。余白の取り方とかも絶妙で、スラブ叙事詩に限らず空間の支配が素晴らしい。置いた先の空間も支配される、と思うような絵だった。
現に今のわたしの心も支配されてるわけだ。(うまいこと言った!)
なんなのすごすぎじゃない?天才なんじゃないの?と何度も心で呟いたわたしはここです。つい心の声が何度か出てしまった。
夜パンフレットを見ながら、ひとつひとつ思い出して物思いにふけっておりました。
ひとつひとつ思い出す。心に残る空間美。絵の中の空間の取り方がハンパじゃない。あと美しい。美的センスの塊か!
スラブ叙事詩は、人の目がすごく印象的に描かれてて、いろんな人々の表情が描かれてた。
平和を愛してたんだな〜って伝わるのが、
戦い、死体が転がる中にも、今を生きることの大事さが赤ちゃんを抱く母の表情から伝わる。いろんな絵に出てくる母子。
とにかく生きなきゃいけない、今を生きることの大事さ懸命さを赤ちゃんを抱く母の姿が「生」を強く感じさせる。死体とのコントラストが相まって、すごく印象的。目も表情も、絵との対話が出来るんではなかろうかと思うほど訴えかけてきて圧倒されるよ。
あと戦争中の絵にも血が出てこない。終始美しい色で仕上げてある。
死体の表情や、家族と思わしき悲痛なしぐさ表情なんてリアルに悲しくなるくらいなんだけど、腕が切り落とされてても血が描かれていない。でもそれが気になっておかしいなんてない。まっったく成立している世界です。リアルに伝わって泣きそうになってるんだから。
平和を愛していたミュシャはスラブ叙事詩に血を描かないよう努力していたそうです。読んで納得!
この感想を書きながら寝落ちしてしまった!
今朝も目を瞑ると見える記憶の中のスラブ叙事詩の中に浸っておりました〜。
素敵だった♡本当にむりしてでも行ってよかった😆!!!最高でした。
また生きてるうちに観られますように。